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Local Redirection
プライベートプロキシに実装されている HTTP ローカルリダイレクション は、 クライアント(Webブラウザなど)からの HTTPリクエストを ローカルファイルにリダイレクト(振り替え)する機能です。 Webベースのサーバ・クライアントシステムでのデバッグや、 望ましくないURLへのアクセスに対しダミー応答を返すなどの 様々な目的に使用することができます。 2種類のローカルリダイレクション「HTTP ローカルリダイレクション」には スタティック・ローカルリダイレクション(static local redirection) と アクティヴ・ローカルリダイレクション(active local redirection) の2種類があります。 スタティック・ローカルリダイレクションは、サーバのアクセスを、URL置換による単純な方法で ローカルファイルにリダイレクトします。 アクティヴ・ローカルリダイレクションは、Webブラウザに応答する内容を、 Callbackマクロの処理で自由に決めることができます。 アクティヴ・ローカルリダイレクションは より高い自由度で応答を返すことができますが、View部への通知と、 そこでのマクロ起動があるので、 負荷は高くなります。 またアクティヴ・ローカルリダイレクションでは View部が起動していることが必須ですが、 スタティック・ローカルリダイレクションは、振り替え処理がプライベートプロキシ内で完結しているので、 View部が非起動でもかまいません。 ローカルリダイレクションの 登録(Redir-Reg)、 削除(Redir-Del)、 開始(Redir-ON)、 停止(Redir-OFF) は、マクロ(ダウンロードマクロ) で行います。 マクロの実行は『プロセルピナ』View部で行います。 具体的な記述例はサンプルを参考にしてください。 スタティック・ローカルリダイレクションスタティック・ローカルリダイレクションは、サーバのアクセスを、URL置換による単純な方法で ローカルファイルにリダイレクトします。 例えば、example.com のホストに対し、URLパス /test/image/ を C:\Work\MyPicture\ に置換する登録をした場合、Webブラウザからの http://example.com/test/image/sample/2010/aaa.jpg へのアクセスは、 C:\Work\MyPicture\sample\2010\aaa.jpg へのアクセスに振り替えられます。 登録は、Ex:AntiAdコマンド Redir-Regモードで、 dir=パラメータ に "static" を指定します。 CallbackMacro=パラメータ には、URLの置換パターンを指定します。 詳細は 「AntiAdコマンド スタティック・ローカルリダイレクション」 を参照してください。 アクティヴ・ローカルリダイレクションアクティヴ・ローカルリダイレクションは、プライベートプロキシで リダイレクション登録されているホストへのアクセスを検出すると、 そのURLを『プロセルピナ』View部に通知し、 応答を待ちます。 通知を受けた『プロセルピナ』View部は、対応するマクロを起動して処理することにより Webブラウザ側に応答するべき内容を決定し、 それをプライベートプロキシに応答します。 応答する内容は、Callbackマクロの処理で 自由に決めることができます。逆に言えば、 スタティック・ローカルリダイレクションのように URLから自動的に応答内容が決まるわけではありません。 Ex:AntiAdコマンド Redir-Regモードで、 パラメータ dir= に、 Webブラウザから受信したヘッダを保存するフォルダ を指定します。 パラメータ CallbackMacro= には、View部で起動するCallbackマクロをフルパスで指定します (アクティヴ・ローカルリダイレクションでは、Callbackマクロの用意が必須です)。 アクティヴ・ローカルリダイレクションの詳細は 「AntiAdコマンド アクティヴ・ローカルリダイレクション」 を参照してください。 |
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