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Top > RSS > RSS Form > 設定追加 > 通知方法 > Keyword Filtering


   
  RSS
   
  キーワードによる項目の絞込み
   
   


   
RSSの各項目は、指定したキーワードに一致するものだけを表示させたり、 逆に 一致するものを非表示にしたりすることができます。

キーワードの設定は、 キーワード設定フォーム から行います。
 


  本来、RSSは、広告や画像などによって冗長になりがちなWebページの記事を 必要最小限に要約して配信するためのものですが、 最近ではこのRSSにも広告が入るようになってきています。
簡潔に纏められた情報を得たいと思ってRSSを登録しても、 全く無関係な広告を 延々と読まされることに なりつつあるのが現状です。

 
  そのままRSSを読むと…  
 
 
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  「プロセルピナ」で広告排除  
 
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RSS
Keyword Filtering

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信頼できるサイトの信頼できる情報も、混入した広告に引きずられて 信頼度が下がってしまいます (情報コンタミネーション)
 


「プロセルピナ」でキーワードフィルタリングを行うと、 こうした広告を非表示にすることができます。
例えば、 asahi.comニュースのRSSの場合、 先頭に AD: の文字がある項目を非表示にすることで、広告を非表示にすることができます。

 

キーワード設定フォーム


登録済みのRSSにキーワードを設定するには、まず キーワード設定フォーム を開きます。


「RSSフォーム」



「サーバアクセスの設定」囲みエリア



「キーワード設定フォーム」
 
  View部メインフォームから、キーワード設定フォームを開くには、 次の手順になります。

(1) 「RSSフォーム」を開きます
View部メインフォームのメニューから、 「RSS > RSS 設定/表示」 を選択し、RSSフォームを開きます。


(2) RSSを選択します
RSSフォームの「登録されているRSS」の一覧から、 キーワードを設定するRSSを選択し、 [RSS設定の変更]ボタン を押して設定面を開きます。


(3) 「キーワード設定フォーム」を開きます
RSSフォームの設定面、 「サーバアクセスの設定」囲みエリアの左下端の [Keywords]ボタン を押して、「キーワード設定フォーム」を開きます。

「キーワード設定フォーム」の、 上にあるエリアに表示されているのが使用しないキーワード、 下のエリアに表示されているのが使用するキーワードです。

キーワード追加
フォームの上のエリアから 使用したいキーワードを選択し(複数選択可)、 [↓追加]ボタンで 下のエリアに移します。
上のエリアに無いキーワードを使用したい場合は、 [値の直接入力]ボタン から値を設定してください。

キーワード削除
下のエリアから使用しないキーワードを選択し(複数選択可)、 [↑削除]ボタンで 上のエリアに移します。


 

項目をキーワードで排除する


排除に使用するキーワードは、先頭に  ! 記号 (半角exclamationマーク) を付与します。
キーワードが、項目の先頭から一致するかどうかをチェックする場合は、 キーワードの前に  ^ 記号 (半角circumflexマーク) を付与します。
例えば、 先頭に AD: の文字がある項目を非表示にするには、 !^AD: というキーワードを登録します ( ! 記号は必ず先頭になければなりません。 ^!AD: と記述するのは間違いになります)

大文字・小文字を無視して比較したい場合は、 igC: を付与します。 記述位置は  ! 記号より後ろで、  ^ 記号より前になります。
例えば、 先頭に AD:Ad:ad:[PR] の文字がある項目、及び、項目の何処かに アフィリエイト の単語を含む項目を非表示にするには、
  !igC:^AD:
  !^[PR]
  !アフィリエイト
の3つのキーワードを登録します。

 

キーワードに一致する項目だけを表示する


デフォルトでは、キーワードに一致しない項目は、全て表示されます。 これを、「キーワードに一致しない項目を全て非表示」にするには、
def::-
のキーワードを登録する必要があります。
例えば、「milkhouseという単語を含まない項目を全て非表示」にするには、
  def::-
  milkhouse
という2つのキーワードを登録します。
この場合も、  ^ 記号 (半角circumflexマーク) による先頭一致を使用することができます。 例えば、「papermoonという単語から開始される項目と、 milkhouseという単語を何処かに含む項目のみを表示」にするには、
  def::-
  milkhouse
  ^papermoon
という3つのキーワードを登録します。

大文字・小文字を無視して比較したい場合は、 igC: を付与します。 記述位置は  ! 記号より後ろで、  ^ 記号より前になります。
例えば、キーワードに
  def::-
  igC:milkhouse
の2つを指定した場合は、
  milkhouse
  MilkHouse
  MILKHOUSE
などの、 "milkhouse" を含む項目のみを表示することになります。

キーワードによるフィルタリングは、「否定優先」です。
例えば、次の3つのキーワードが指定されていた場合、
  def::-
  igC:^milkhouse
  !ミルクホール
"milkhouse"から開始される項目でも、 "ミルクホール"を何処かに含んでいた場合は 非表示になります。

 

正規表現を使う (Regexプレフィクス)


一致判定に .NETの正規表現を使うことができます。
Regex: のプレフィクスの後に、正規表現のパターンを記述します。

例えば、 「アリス」という単語を含む項目を検出し、 「アリストテレス」や「アアリス」などを検出しない場合は、
  Regex:([^\p{IsKatakana}]|^)アリス([^\p{IsKatakana}]|$)
というようなキーワードを指定します。

Regex:のプレフィクスを使用する場合は、  igC:  ^ 記号による指定はできません。 こういった指定をしたい場合は 正規表現の中で(正規表現の表現で)指定します。
キーワードの先頭に  ! 記号を付与することによる 排除指定は可能です。 この場合、Regex:以降に記述された正規表現にマッチしないものを検出します。

例: 「アリス」に該当する項目を非表示にする

  !Regex:([^\p{IsKatakana}]|^)アリス([^\p{IsKatakana}]|$)

アリストテレス、ア・リス、アアアリス、などは表示されます。

例: 「アリス」に該当する項目のみを表示する

  def::-
  Regex:([^\p{IsKatakana}]|^)アリス([^\p{IsKatakana}]|$)

アリス、鏡の国のアリス、もうひとりのアリス、アリスとテレス、などは表示されますが、 アリストテレス、ア・リス、アアアリス、などは表示されません。

キーワードによるフィルタリングは、「否定優先」です。
例えば、次の3つのキーワードが指定されていた場合、
  def::-
  Regex:([^\p{IsKatakana}]|^)アリス([^\p{IsKatakana}]|$)
  !ゾンネンシュターン
"アリス"に該当する項目があっても、それが "ゾンネンシュターン"という単語を何処かに含んでいた場合は 非表示になります。
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