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自己署名証明書の登録


ここでは、「プロセルピナ」のhttpsプロキシ機能などで使用する 自己署名証明書 を、信頼できる証明書として登録する手順を説明しています。



■ プライベートプロキシ

「プロセルピナ」で作成した自己署名証明書を使用して https通信をプライベートプロキシを経由して行った場合、 IEやFirefoxなどのWebブラウザで 「信頼された公的機関による署名でない」 という警告と、処理を継続するか否かを問うダイアログが表示されます。
この警告を停止させるには、作成した証明書(.cerファイル)を Windows証明書ストアの「信頼されたルート証明機関」 にストアしておきます。
→ プライベートプロキシ用の自己署名証明書の登録



■ S/MIME

「プロセルピナ」で作成した自己署名証明書を使用して S/MIMEによる暗号化メール(デジタル封書)・署名入りメールを送受信する場合、 作成した証明書(.cerファイル)をWindows証明書ストアの「信頼されたルート証明機関」に、 秘密鍵ファイル(.pfxファイル)をWindows証明書ストアの「個人」に、 ストアします。
証明書(.cerファイル)は、暗号化メールを送ってもらいたい相手に渡しておきます。 (.pfxファイルを他人に渡すことはありません)
→ S/MIME用の自己署名証明書の登録
「プロセルピナ」では .cerファイル、.pfxファイルを使用して暗号化・署名を処理します。 .cerファイル、.pfxファイルをWindows証明書ストアにインポート(登録)した後も、 これらのファイルは削除しません。 インポート後にファイルを紛失した場合は、Windows証明書ストアからエクスポートしてください。



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