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 Ex:Img.Connect.Hコマンド、 Ex:Img.Connect.Vコマンド
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Ex:Img.Connect.Hコマンドは画像を横方向に(Horizontal)、 Ex:Img.Connect.Vコマンドは画像を縦方向に(Vertical) 結合します。

 

書式


  Ex:Img.Connect.V: (Parameters)  

  Ex:Img.Connect.H: (Parameters)  

パラメータ :
files.Index= : 結合する画像ファイル (フルパス)
files.Count= : 結合する画像ファイルの数
quality= : : jpeg画像品質 (1~100、100が最高) (Optional)
dest= : 出力ファイル名 (フルパス)

files.Index= または strl.files.Index= で指定した画像を、1枚に結合します。
画像ファイルをグローバル文字列変数(str[ ])に設定している場合は files.Index= を、 ローカル文字列変数(strl[ ])に設定している場合は strl.files.Index= で指定します。

結合する画像はインデックスで指定し、その数を files.Count= で指定します。
たとえば、 strl[14]、strl[15]、strl[16] の3つのローカル文字列変数に 結合したい画像ファイルのフルパスが設定されている場合は、
  strl.files.Index=14   files.Count=3
と指定します。

files.Index= (またはstrl.files.Index=) による指定にはプレフィクスで指定することもできます。
この場合、補助インデックスは0からの開始に限定されます。
たとえば、   files.Index="images"   files.Count=2
と指定された場合は、 グローバル文字列変数 str["images.0"] と str["images.1"] に格納されているファイルを結合します。

結合方向は横方向(Ex:Img.Connect.Hコマンド)は左から右へ、 縦方向(Ex:Img.Connect.Vコマンド)は上から下になります。

 

記述例: 1


次のサブルーチン buildImage は、横方向に3分割、縦方向に9分割された画像を 1枚に結合する例です。



上記例では、デスクストップのimageフォルダにある画像 block_x=0_y=0.jpg ~ block_x=2_y=8.jpg までの27枚の画像を結合し、 ConnectedImage.jpg を作成しています。
block_x=0_y=0.jpg が結合後の画像の左上端の部分、 block_x=2_y=8.jpg が結合後の画像の右下端の部分 になります。

処理では、Ex:Img.Connect.Vコマンドでまず縦方向に結合し、 その後に Ex:Img.Connect.Hコマンドで横方向に結合しています。


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