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PGP鍵の作成
以下の手順で、メールの暗号化に使用する、公開鍵と秘密鍵の組を新しく作成します。 (1) 「プロセルピナ」View部メインフォームのメニューから、 「環境設定(Env) > PGP > -kg: 新しい公開鍵と秘密鍵の組を作成...」 を選択し、コマンドプロンプト窓を開きます。 最初に公開鍵(public-key)のアルゴリズムを選択します。 特に問題がない場合は、そのままリターンキーでデフォルト値の「DSS/DH」 (Digital Signature Standard / Diffie-Helman) を選択します。 Fig.1: 公開鍵(public-key)アルゴリズムの選択 (2) 生成したい鍵のタイプを選択します。 そのままリターンキーでデフォルト値の「新規に生成する」を選択します。 Fig.2: キーの生成タイプの選択 (3) マスターキーのビットサイズを指定します。 特に問題がない場合は、1 を指定します。「1024ビット」が選択されます。 Fig.3: DSSマスターキーのビットサイズを指定 (4) 公開鍵に対応するユーザIDを指定します。 使用できる文字は、半角英文字のみになります。 PGPをメールで使用する場合、自分のメールアドレス (MyAddress@example.comなど) を指定しますが、複数のメールアドレスを持っていて全てに対し共通の鍵を使用したい場合など、 全く別の文字列をIDとして使用しても問題ありません。 ここでは、説明の為に TestTest で設定しています。 Fig.4: ユーザID(この例ではTestTest)を設定 (5) 鍵の有効期間を日数で指定します。 特に問題がない場合は、そのままリターンキーでデフォルト値の「無期限」を指定します。 Fig.5: 鍵の有効期間を指定 (6) 秘密鍵を使用する際の、パスフレーズ(パスワード)を設定します。 同じパスフレーズを2回入力します (設定中、入力している文字は画面には表示されません)。 パスフレーズを忘れると、その秘密鍵は使えなくなります。 Fig.6: パスフレーズ設定 (7) 生成する鍵を署名専用にするか、暗号化にも使用するかを指定します。 特に問題がない場合は、そのままリターンキーでデフォルト値の 「Yes」(暗号化にも使用する) を指定します。 Fig.7: 鍵の用途を指定 (8) DH鍵のサイズを1~3で指定します。 特に問題がない場合は、 1 (1024bits) を指定します (サイズが大きくなると、処理が重くなります)。 Fig.8: 鍵のサイズを指定 (9) 暗号化に使用できる期限を日数で設定します。 特に問題がない場合は、そのままリターンキーでデフォルト値の 「無期限」 を指定します。 Fig.9: 鍵の有効期限を指定 (10) キーボードを適当に操作し、乱数を生成させます。 十分なキーが押されると、ビープ音が鳴り、「Enough, thank you.」と表示されて終了します。 Fig.10: ランダムにキーを入力 Fig.11: 十分な量が押されると、「Enough, thank you.」と表示される (11) デフォルトの鍵として使用するかどうかを指定します。 特に問題がない場合は、そのままリターンキーで 「Yes」 を指定します。 Fig.12: デフォルト鍵にするかどうかを指定 |
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