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gosub & return
gosubコマンドでサブルーチンブロックにジャンプした場合、 returnコマンドでジャンプした位置に戻ることができます。 ブロックをサブルーチンとして記述する場合は、必ずreturnコマンドで呼び出し元に戻るようにします。 returnコマンドは省略できません (returnコマンドが無い場合、ブロックを終了しても戻らずに、次の位置にあるブロックを処理します)。 gosubコマンド、returnコマンドgosubコマンドの実行で、それまでの strl[ ]の文字列配列、 intl[ ]の整数値配列、 binl[ ]のバイト列配列 が退避され、 ジャンプ先で新たに strl[ ]、intl[ ]、binl[ ] が用意されます。 returnコマンドで、gosubコマンドで用意された strl[ ]、intl[ ]、binl[ ] は廃棄され、 ジャンプする前に戻った位置で 退避させていた以前の strl[ ]、intl[ ]、binl[ ] が復帰されます。 逆に、 str[ ]の文字列配列、 int[ ]の整数値配列、 bin[ ]のバイト列配列 はグローバルなので、 gosubコマンドでジャンプした先のブロックで値を変更すると、 returnコマンドで戻った後も変更されたままになります。 |
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