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InputForm
書式Ex:InputForm: (Parameters) パラメータ : outfile= : string, 結果を出力するファイル名 message= : string, 表示するメッセージ (optional) title= : string, タイトル(フォームの上端に表示されるメッセージ) (optional) picture= : string, 表示する画像のフルパス (optional) waitSec= : int, 自動クローズまでの秒数(3~)、省略時は自動クローズしない (Optional) dialog : flag-string, フォームをdialogモードで表示 (自動クローズ時のみ有効) topmost : flag-string, フォームをtopmostモードで表示 (自動クローズ時のみ有効) toplevel : flag-string, フォームをtoplevelモードで表示 (自動クローズ時のみ有効) alone : flag-string, フォームを親フォームから切り離して表示 (自動クローズ時のみ有効) inp1= : string, 入力項目1の項目名 (optional) inp2= : string, 入力項目2の項目名 (optional) inp3= : string, 入力項目3の項目名 (optional) inp1.value= : string, 入力項目1のセレクタに設定する選択候補 (;;区切り) (optional) inp2.value= : string, 入力項目2のセレクタに設定する選択候補 (;;区切り) (optional) inp3.value= : string, 入力項目3のセレクタに設定する選択候補 (;;区切り) (optional) inp1.type= : string, 入力項目1のタイプ(ファイル選択、フォルダ選択) (optional) inp2.type= : string, 入力項目2のタイプ(ファイル選択、フォルダ選択) (optional) inp3.type= : string, 入力項目3のタイプ(ファイル選択、フォルダ選択) (optional) cBox= : string, チェックボックスの項目名 (optional) cBox.value= : string, チェックボックス初期値、true または false の文字列で指定 (optional) helppage= : string, [Help]リンクのクリックで表示するページ (optional) form.width= : int, フォームの幅 (Optional) form.height= : int, フォームの高さ (Optional) 機能ユーザーが対話型で項目を入力・選択できるダイアログを開きます。 ファイルやフォルダの選択用に指定することもできます。 マクロを記述する場合、このコマンドの後に、 Ex:InputForm.Waitコマンド を記述し、ユーザーの操作を待たなければいけません。 picture= を指定して画像を表示する場合は 入力項目は inp1 の1つだけになります。 指定しない場合は inp1 inp2 inp3 の最大3項目を使用できます。 inp1= ~ inp3= には、入力項目の項目名を指定します。 項目名を指定した項目のみが有効になります。 例えば、 inp1= と inp3= のみを指定した場合は、 入力項目1と3が使用できるダイアログが開きます。この場合、入力項目2は表示されません。 ユーザーからの入力を必須にしたい項目は、項目名の先頭に ! 記号 を付与します。 この先頭の ! 記号 はダイアログ画面には表示されませんが、その項目は必須項目となり、 何も入力しないままダイアログを終了することはできなくなります。 各入力欄には選択候補を指定できます。 候補は ;; で区切ります。 例えば、inp1 の入力欄に AAA, BBB, CCC の3つの候補を設定する場合は、 inp1.value="AAA;;BBB;;CCC" と指定します。 この場合、inp1 の入力欄は、初期状態で AAA が設定されます。 選択候補からの選択のみ可にし、自由入力を禁止したい場合(SelectOnly)は先頭に SO☊ の3文字を付与してください。例えば、 inp1.value="SO☊AAA;;BBB;;CCC" のように記述します。 選択候補を指定して、かつ、初期状態を空白にしておきたい場合は先頭に区切り記号を置きます。 例えば、inp1 の入力欄に AAA, BBB, CCC の3つの候補を設定して、最初は空白にしておきたい場合は、 inp1.value=";;AAA;;BBB;;CCC" と指定します。 途中にある選択項目を初期状態の選択項目にしたい場合は、その項目に $$SELECTED: のプレフィクスを付与します。 例えば、BBB の項目を初期状態の選択済みにするには、 inp1.value=";;AAA;;$$SELECTED:BBB;;CCC" と指定します。 コマンドの結果は outfile= で指定したファイルに設定されます。 読み取りは、 Ex:InputForm.Waitコマンド で行います。 Ex:InputForm.Waitコマンドのoutfile=パラメータ に、このコマンドのoutfile=パラメータで指定した値を設定すると、 グローバル文字列変数 str["1.value"] str["2.value"] str["3.value"] str["check"] (チェックボックス、1=チェック入、0=無し、-1=未使用) に1~3の項目の設定結果が設定されます。 result.prefix= を指定していた場合は、"1.value" などの前にその文字列が設定されます。 例えば、 result.prefix="結果." を指定していた場合は、それぞれ、 str["結果.1.value"] str["結果.2.value"] str["結果.3.value"] str["結果.check"] になります。 コマンド実行結果は、 O:result= で指定した文字列変数に設定されます。 結果が OK: の3文字で始まる文字列の場合はコマンドは正常終了しています。 結果が NG: の3文字で始まる文字列の場合はコマンドは正しく終了していません。 ユーザーがこのコマンドで開いたダイアログを使用して選択処理を行っているときは、 既にコマンドは終了して O:result= は設定されています。 ダイアログでユーザーがキャンセルを選択したかどうかが O:result= で指定した変数に設定されるわけではないことに注意してください。 ユーザーがキャンセルしたかどうかは、 Ex:InputForm.Waitコマンド で取得します。 |
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