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Advantages
ORMAは、宛先のフィルタリング環境をリアルタイムに反映したメールを
自動的に作成する仕組みです。
サーバにアップロードされたXMFファイルを ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス) と呼びます。 宛先を自分にして作成したXMFファイルをインターネット上のサーバに置くと、 そのファイルのURLが自分の ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス) になります。 ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)は常に、 メール作成時にオンラインでアクセスされます(キャッシュは持ちません)。 その為、メールアドレスが変わっても XMFファイルの内容を変えるだけでよく、 ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)=XMFファイルのURL を変更する必要がありません。 頻繁にメールアドレスが変わる(-or- 変える)場合でも、 サーバ上のXMFファイルをアップデートしておくだけで これまでと同じように問題なくメールの受信が可能になります。 Fig.1: オンラインリアルタイムメールアドレスの例
フリーのメールサービスは 突然にサービスが打ち切られることが多く、 その場合には別のメールサービスに新たに登録してアカウントを取得し、 アドレスの変更を周知しなければなりません。 しかし、この連絡が届かなかった人は もう届かない古いアドレス宛にメールを送ってしまうでしょう。 このような場合でも、オンラインリアルタイムメールアドレスならXMFファイルをアップデートするだけです。 これまでのような あちこちに大量の「お知らせメール」を発行するという煩雑な業務は不要になります。
このような場合、 メールアドレスを全く新しいものに変更(リセット)する必要があるのですが、 そのことを関係先に周知する作業はやはり膨大で、 連絡ミスから必要なメールを読み損ねてしまうことは容易に想像されます。 その為、大量にジャンクメールが来てもメールアドレスを変更しないことが殆どです。 ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)を使用すると、 メールアドレスの変更が容易になります。 メールの送り手は、 ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)=XMFファイルのURL さえ知っていれば メールアドレスが変更されたことを知らなくても 新しいメールアドレスにメールを送ることができます。 XMFファイルはインターネット上のサーバに置きますが、 XMFファイルに記述するメールアドレスはbase64でエンコードしておくことができるので、 メールアドレスだけを自動収集するロボットの検索には検知されにくくなっています。
メール本文に反映させる文章も記述しておくことができます。 これにより、メール内容にある程度の決まった書式を要求したい場合などに、 送り手の記述する負担を軽減することができます。
オンラインリアルタイムメールアドレスを使用すれば、 相手(宛先)のフィルタリング環境にリアルタイムに追随できるので、 変更されたフィルタリング環境に対応したメールを 自動的に作成することができます。 → オンラインリアルタイムメールアドレス(ORMA)との連携
「プロセルピナ」では ORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)として使うXMFファイルは static(静的) なファイルとして提供しますが、 これをcgiなどで動的生成するようにサーバを構成することで、 更に弾力的なORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)の運用が可能になります。 (ORMA専用のサーバをORMAサーバといいます) 例えば、サーバにアクセスしてきたWebブラウザの言語設定によって配信するXMFファイルを変えたり、 アクセス元のIPの国籍情報やIPブラックリストの状況によって 応答を返さないといったことも可能でしょう。 また同一のORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)へのアクセスに対し、 複数のXMFファイルの中から順番に応答を返すことで 送信先の負荷分散を図るといったことも計画できます。 これは 問合せ先として示すORMA(オンラインリアルタイムメールアドレス)は1つにしておいても、 実際には違った宛先に分散させたい場合に利用できます。 |
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