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Mail > メール作成フォーム > 「宛先」タブ > 宛先(To:)の設定 > Header


  宛先の指定でヘッダを設定する (「宛先」タブ)
Message | Header | To: From: | Attachment | 2nd Part | Opt1 | Opt2  



  宛先(To:)のメールアドレスを指定する宛先編集エリアで、 メールヘッダを設定することができます。



宛先の設定フォーム
    メールヘッダの編集は、 ヘッダ編集のタブから行いますが、 単純に値を追加設定するだけなら、 宛先タブの 宛先編集エリアから指定することができます。
メールアドレスとは  , (半角カンマ) で区切ります。


 

ヘッダの指定例


次の例.1は、宛先1つ、ヘッダを1つ指定した例です。
この例では、送信するメールアドレスには 「hoge1@example.com」 の1件が設定されます。 「X-Test: DEBUG」はメールヘッダに設定されます。


例.1: X-Testのヘッダを指定


次の例.2は、宛先2つ、ヘッダを2つ指定した例です。


例.2: 宛先を2つ指定した例 (コメント付き)

 

こんな場合に使います


  メールの受信側で、特定のヘッダを持つメールに対し 何か特別な処理(振り分け)を行っている場合があります。 宛先編集エリアから、そうしたヘッダを簡単に指定することができます。

  実際には、受信側でヘッダに何が指定された時にどうゆう処理をするのかは不明なので、 これは自分自身に対してメールを送る場合に有効な機能です。
例えば、「Aさん、Bさん、Cさんにメールを送る場合は発信した自分にもメールを送り、 そのメールを受信した場合はDフォルダに振り分けて整理する」 という場合がしばしばあるとします。
この場合、Aさん、Bさん、Cさん、自分 の4つのアドレスを abc などの名前で短縮登録すると便利ですが、 その登録に 「X-sendToMe: ABC」 のヘッダも追加しておきます。



一方、受信メールの振り分けで、 「メールに X-sendToMe のヘッダがあり、かつ、その値が ABC だった場合に、 E:\work\Dフォルダ に移動する」 というような設定を追加しておきます。
具体的には、次のようなフィルタコマンドを指定します。



こうすれば、宛先に abc, と記述するだけで、 受信時に自動的に振り分けられるメールとして作成することができます。

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