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 file mkdirコマンド
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file mkdirコマンド


dir= で指定したフォルダを作成します。

結果は O:rslt= で指定した文字列変数に true または false の文字列で設定されます。
dir= で指定されたフォルダが存在せず、かつ、作成できなかった場合に false の文字列が設定されます。
既に存在した場合と、作成に成功した場合は、 true の文字列が設定されます。

 

記述例


単純な例は次のようなものになります。

  file mkdir: dir="C:\\work\\一時フォルダ" O:rslt=strl["結果"];


次のコードスニップは、input[0] で指定されたファイル(フルパス)と同じフォルダに workDir という名前のフォルダを作成するものです。
input[0] が C:\work\images\test.jpg だった場合は C:\work\images\workDir というフォルダを作成します。
フォルダが既にある場合、および、作成できた場合は strl[11] に true の文字列が設定されます。
作成できなかった場合は NGメッセージを表示して、endコマンドで終了しています。



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