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Windowsサービス部の開始時に記録されるイベント
(イベントビューア)


  「プロセルピナ」Windowsサービス部(GTmail.exe) は、エラーなどの重要な情報を、イベントとしてWindowsに記録します。 イベントはイベントヴューアから参照することができます。

このページでは、 「プロセルピナ」Windowsサービス部の 起動時のイベントを確認する手順を記しています。

 

1. イベントヴューアの起動


  「プロセルピナ」Virew部の 「環境設定(Env)」メニューから、 「Windows EventViewer...」 を選択します。


「Windows EventViewer...」メニュー (クリックで拡大)
 

2. アプリケーションのイベントログを表示する


「イベントビューア(ローカル)」から、「アプリケーション」を選択します (下図参照)。


「アプリケーション」のイベント (クリックで拡大)

イベントの一覧が右側に表示されます。 それぞれのイベントの詳細は、ダブルクリックで表示されます。

「プロセルピナ」Windowsサービス部が記録したイベントは全て、 「ソース」の欄が GTmail になります。
それ以外は、他のプロセスが記録したイベントです。

 

プロセルピナサービス部の起動時に記録されるイベント


正常時には、次の2つのイベントが起動時に記録されます。

[OnStart] AssemblyDir=C:\Program Files\JTC\PROSERPINE AppDataDir=C:\Documents and Settings\LocalService\Application Data
AssemblyDirとAppDataDirで表示されるフォルダは環境によって違います。

サービスが正常に開始しました。

 

エラーで記録されるイベント


[config_reader] Empty config, (cfgファイル名)
GTmail.cfgが読み込めなかったときに記録されます。GTmail.cfgを確認してください。
ベースポジション(ベースフォルダ, GTMAIL_HOME)の再指定、または再作成することで、 このエラーを回避することができます。 View部の「File」メニューから 「終了オプション(Exit Options)」 を選択し、 変更または生成を選択してください。

[OnStart] 起動できません! (baseDir=xxxxxx) GTmail.cfg設定を確認してください.
ベースポジション(ベースフォルダ, GTMAIL_HOME)の指定が間違っています。
ベースポジションの再指定、または再作成することで、 このエラーを回避することができます。 View部の「File」メニューから 「終了オプション(Exit Options)」 を選択し、 変更または生成を選択してください。

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