プロセルピナ
Top Internet
Mail
Private
Proxy
Capture
Device
Download Config
and
Words
Online
Help
Online
Home
[BACK]
Top > TextForm > JavaScript

 
テキストフォームでのJavaScript実行  


メニューの 「File > jScript > Run 」 で、テキストフォームに表示されているJavaScriptのコードを実行することができます。
結果は、新たに別のテキストフォームを開いて表示されます。


テキストフォーム


Memo  
選択文字列エリアに文字列が設定されている場合は、それをスクリプトとして実行します。

選択文字列エリアは空の場合、フォームから 選択されている範囲(反転表示) をスクリプトとして実行します。
選択されている範囲がない場合は、フォーム全体を をスクリプトとして実行します。

 


 

実行できるJavaScriptソースコード


Webブラウザの操作に関するコードは実行できません。
実行できるのは、文字列操作、数式の演算などになります。

 

サンプル


(1) メモ帳でテキストフォームをオープン

View部メインフォームから  Shift + F2 キー で、テキストフォームをメモ帳モードで開きます。

(2) コードを記述

開いたテキストフォームに、JavaScriptのコードを記述します。
ここではサンプルとして、次のコードをコピー&ペーストします。


JavaScriptサンプル

直接に呼び出される関数は Main() になります。

(3) 実行

メニューの 「File > jScript > Run 」 で、コードを実行します。
新たにテキストフォームが開いて、結果(9910)が表示されます。

(4) 数式のみの実行

数式のみを実行する場合、Main()の記述を省略することができます。
テキストフォームにコピーした上記のサンプルから、
  var i,a=5; for (i=0;i<100;i++) { a+=i; } return a;  
の部分のみをマウスなどで選択し、 メニューの 「File > jScript > Run 」 で、コードを実行すると、その部分のみが実行されます (結果は4955)。
(注:選択文字列エリアに文字列がある場合は、それが最優先で実行されます)

(5) 選択文字列エリアからの実行

簡単な数式を実行したいだけの場合は、選択文字列エリアにコードを書いて実行すると便利です。
return文で値を戻すように記述します。

例1.   return 1+1  
結果:2

例2.   var i,a=5; for (i=0;i<100;i++) { a+=i; } return a;  
結果:4955

例3.   1+1  
結果:コンパイルエラー、例1のように return文が必要です

例4.   function Main(){ return(1+2+3+4+5+6+7+8+9+10); }  
結果:55

【補足】 例1~例3のように Main()関数が省略されていた場合、全体を "function Main(){" と、 "}" で囲む処理が内部で行われています。
[BACK]
プロセルピナ