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Private Proxy
httpヘッダ値の制御
 


Webブラウザの設定 (重要)


View または Webブラウザ から、プライベートプロキシのヘッダ制御を操作することができます。
 

User-Agent


プライベートプロキシを経由するhttpアクセスで、ユーザーエージェントヘッダ値を任意に変更してサーバにアクセスすることができます。

ユーザーエージェント値の変更

  【参考 (高度な内容)】
  User-Agentヘッダ以外の値の編集は マクロファイルを使う ことで行えます。

 

keep-alive


Webブラウザから http://ctrl/header/keep-alive のアクセスで、プライベートプロキシで keep-aliveヘッダ を削除する設定になっているかどうかを表示します。
初期設定は、「削除する」設定です。

応答で、

  Delete Keep-Alive Header: True

と表示される場合は削除する設定です。
Falseの場合は削除されない設定です。

http://ctrl/header/keep-alive?set=delete で、削除する設定になります。
http://ctrl/header/keep-alive?set=pass で、削除しない設定になります。

この設定は保存されません。 サービス部(プライベートプロキシ)起動時にはデフォルトの「keep-aliveヘッダを削除する」設定になっています。

 

proxy-connection


Webブラウザから http://ctrl/header/proxy-connection のアクセスで、プライベートプロキシで proxy-connectionヘッダ をどう制御するかを表示します。
初期設定は、「Connectionヘッダに変換されて送信する」設定です (mode=2)。

応答で、

  Proxy-Connection Header: mode=0

と表示される場合は、ブラウザから送信された proxy-connectionヘッダ は変更なしで、そのままサーバに送られます。
(サーバはプロキシ経由のアクセスであることを知ることができます)

mode=1の場合は削除される設定です。サーバにはproxy-connectionヘッダは送られません。
(サーバにはプロキシ経由のアクセスかどうかはわかりません)

mode=2の場合は Connectionヘッダ に変換されます。 サーバにはproxy-connectionヘッダは送られませんが、 代わりに、Connectionヘッダが送信されます。
(サーバにはプロキシ経由のアクセスかどうかはわかりません)

http://ctrl/header/proxy-connection?set=delete で、削除する設定になります。

http://ctrl/header/proxy-connection?set=pass で、削除しないでそのまま送信される設定になります。

http://ctrl/header/proxy-connection?set=alter で、Connectionヘッダに変換されて送信される設定になります。

この設定は保存されません。 サービス部(プライベートプロキシ)起動時にはデフォルトの 「proxy-connectionヘッダを削除する」 設定になっています。

 

AntiAdの制御


ブラウザからAntiAdの一時停止・再開・リロードを制御することができます。
詳しくは AntiAdの一時停止と再開 を参照してください。

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