|
|
☞
Top >
目的別Help >
AntiLink
AntiLink
|
AntiLinkの主な機能
● リンクを無効化してWebページを表示
● 画像収集機能:ページに関係する画像を自動収集
|
|
|
AntiLinkでは、メールなどに記述されているURLに
Webブラウザでアクセスする際に、全てのリンクを無効化します
(但し、画像へのリンクはそのまま残します)。
この機能は
Webブラウザ画面上でのマウス操作ミスなどにより、不用意なWebアクセスを防ぐ目的で実装されています。
出所不明なメールなどに表示されているURLは
アクセスしないのが基本ですが、
どうしてもアクセスして確認したい場合は
まずこの
「AntiLink機能」
で表示させてみることで、安全性を高めることができます。
Webブラウザには、リンク(<a href="...)が全て無効化されたローカルファイルがプッシュされます。
ページ取得のサーバアクセスの際に、Cookieの類は送信されません。
また受信したCookieはWebブラウザに送られることなく廃棄されます。
AntiLinkを機能させない場合は、
「AntiLinkのオプション設定」
から設定を行います。
→ AntiLinkのオプション設定
● 画像収集機能
AntiLink機能の一部として、ページからリンクされているJpegやGifなどの画像を収集することができます。
収集される画像はページにimgタグで直接貼られている画像、及び
ページからリンク(<a href="...)されている画像です。
画像収集機能は表示したページの画像に安全にアクセスする目的で実装されている機能ですが、
手作業でひとつひとつ画像を保存するという手間を無くす目的で利用しても便利です。
収集された画像はその場で「画像一覧フォーム」から確認することができるので、
即座に取捨選択することができます。
→ AntiLinkの画像収集機能を使う
AntiLinkで画像収集を行わない場合は、
「AntiLinkのオプション設定」
から設定を行います。
→ AntiLinkのオプション設定
● AntiLinkの起動
次の3種の起動方法があります。
(1)
テキストフォームに表示されているテキストからURLを選択し、
マウスの右クリックで表示されるショートカットメニューから
「[URL] ブラウザ表示 AntiLick」
を選択します。
(2)
テキストフォームに表示されているテキストからURLを選択し、
[Select]ボタン(またはCtrl+S)
で選択文字列エリアに切り出してから
[Go]ボタン
を押します。
または、選択文字列エリアに直接URLを記述し、
[Go]ボタン
を押します。
(3)
View部メインフォームのメッセージエリア
に表示されているテキストからURLを選択し、
マウスの右クリックで表示されるショートカットメニューから
「[URL] ブラウザ表示 AntiLick」
を選択します。
● Webページの保存にも便利
一般にWebブラウザからページを保存する場合、
ページに関連する全ての画像を含めたCompleteSaveか、該当ページのソースのみを保存するかを選択することができます。
CompleteSaveではページのレイアウトが完全に保持できますが、レイアウト用のアイコンやバーまでがディスクに保存されるので
やや冗長になります。
逆にソースのみの保存では相対リンクが無効になるので、相対リンクを使ったページレイアウトは崩れてしまいます。
AntiLinkでWebブラウザにプッシュされたページは、
画像のURLが全て
http://~で開始される絶対リンク
に変換されているので、ソースのみの保存でもレイアウトが崩れにくくなっています。
|
|
|