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フォルダの画像をColorMatrixフィルタで加工するマクロ

フォルダの画像をColorMatrixフィルタで加工.txt

  登録キーの使用: なし (不要)


 
         
  フォルダ   macroフォルダ  ({{GTMAIL_HOME}}\ctrl\macro)

マクロのファイル名は
  フォルダの画像をColorMatrixフィルタで加工.txt
です。
 
 
概要
 
指定したフォルダ内の gifとjpeg画像を全てColorMatrixフィルタで加工し、上書き保存します。
ColorMatrixフィルタは2つまで指定できます。
ColorMatrixフィルタを適用する前に、画像を ネガティブイメージ(反転) にすることができます。

 
 
登録キー
 
なし (不要)

 
 
起動
 
マクロを macroフォルダから 『プロセルピナ』View部メッセージエリアに ドラッグ&ドロップします。
マクロの起動にはパラメータは不要です。 画像加工に必要なパラメータはマクロから開くダイアログで設定します。

 
 
詳細
 
マクロから開くダイアログでは、
  1. 画像フォルダ
  2. ColorMatrixフィルタ1 (ファイルフルパス)
  3. ColorMatrixフィルタ2 (ファイルフルパス)
及び、左下端のチェックボックスで、
  4. ネガティブイメージにするかどうか
を設定します。

チェックボックスをチェックすると(初期状態でチェック済)、元画像をネガティブイメージにしてから ColorMatrixフィルタを適用します。
チェックされていると、黒系の画像は白く(明るく)、白系(淡色系)の画像は黒く(暗く)なります。

画像をネガティブイメージにするだけでColorMatrixフィルタを適用しない場合は 2. と 3. のColorMatrixフィルタを指定するエリアを空白にします。

ColorMatrixフィルタはフルパスで指定します。 ColorMatrixフィルタはどのフォルダにあってもかまいませんが、 ダイアログのセレクタに表示されるのは macroフォルダ にある cMat_ から開始されて .colorMatrix.txt で終端するファイルのみになります。

インストール時から用意されているColorMatrixフィルタは以下の通りです (macroフォルダにあります)。

cMat_grayscale.colorMatrix.txt
  グレースケールにするColorMatrixフィルタ

cMat_tintRed.colorMatrix.txt
  赤味をつけるColorMatrixフィルタ

cMat_tintBlue.colorMatrix.txt
  青味をつけるColorMatrixフィルタ

cMat_tintGreen.colorMatrix.txt
  緑味をつけるColorMatrixフィルタ


単色効果を得るには、画像をグレースケールにした後、色味をつけるColorMatrixフィルタを適用します。
例えば赤色の単色効果を得るには1つ目のColorMatrixフィルタに cMat_grayscale.colorMatrix.txt 、 2つめのColorMatrixフィルタに cMat_tintRed.colorMatrix.txt を選択します。

ColorMatrixフィルタはユーザーで簡単に作成することができます。
詳細は カラーマトリックス ツール(ColorMatrix Tool)」 を参照してください。


【参考】
Ex:Img.SavePartialコマンド
Ex:Img.GetTransparentGifコマンド
カラーマトリックス ツール

 
         

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