プロセルピナ
Top Internet
Mail
Private
Proxy
Capture
Device
Download Config
and
Words
Online
Help
Online
Home
[BACK]
Top > FileDownload > Macro > Ex: Command > Reg.GetStrings/Reg.AppendStr

 

 複数の文字列を同一キーに保存する・読み出す
 (Ex:Reg.GetStringsコマンド、Ex:Reg.AppendStrコマンド)
Macro Top | Variables | Constants | Commands | Ex-Commands  


 

Ex:Reg.GetStringsコマンド 書式


Ex:Reg.GetStrings: (Parameters)

Parameters
key= : string, 登録キー
prefix= : string, 出力先の文字列変数のprefix
O:Count= : int, 読み出した文字列の個数

 

Ex:Reg.AppendStrコマンド 書式


Ex:Reg.AppendStr: (Parameters)

Parameters
key= : string, 登録キー
value= : string, 追加登録する文字列
limit= : int, 最大登録個数 (Optional)
prepend : flag-string, 先頭に追加 (Optional)
O:result= : string, コマンド処理結果

 

Ex:Reg.GetStringsコマンド 概要


Ex:Reg.GetStringsコマンドは、 同一キーに複数の文字列が登録されているときに使用します。
登録個数は O:Count= で指定した整数値変数に設定されます。
設定先の文字列変数は prefix= で指定します。たとえば、
  prefix=10
を指定すると、3件の登録があった場合は、 str[10]、str[11]、str[12] に設定されます。
  strl.prefix=10
を指定すると、3件の登録があった場合は、 strl[10]、strl[11]、strl[12] に設定されます。
prefixは文字列で指定することもでき、たとえば、
  prefix="結果"
を指定すると、3件の登録があった場合は、 str["結果.0"]、str["結果.1"]、str["結果.2"] に設定されます。

 

Ex:Reg.AppendStrコマンド 概要


既にあるキーに文字列を追加登録する場合は、 Ex:Reg.AppendStrコマンド を使用します。
先頭に追加するときは prependオプション を指定します。

limit= を指定すると、登録上限個数を指定できます。
上限を超えた場合、 prependオプション指定時は、登録の後方から指定個数になるまで削除されます。
prependオプションを指定しない時は、登録の前方から指定個数になるまで削除されます。

設定した値はView部終了時に保存され(ctrlフォルダの GTmail.regファイル)、 起動時に読み込まれます。

 

記述例


test のキーに登録し、それを読み出して表示する例です。



【コピペで確認】 上記のサンプルコードは メモ帳モードで開いたテキストフォームにコピー&ペーストして、 テストモード実行で 動作確認することができます。

上記サンプルの実行結果は次のようになります。



test のキーには、Ex:Reg.AppendStrコマンドの順に登録されます。 limit=パラメータで登録最大項目数を3に指定しているので、4回目の Ex:Reg.AppendStrコマンドで 最も古い最初の登録が削除されます。

読み出してputコマンドで表示後、 Ex:Reg.RemoveKeyコマンド で test のキーを削除しています。
[BACK]
プロセルピナ