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メールフィルタをテキストエディタで編集する場合の注意点
Mail Filter
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メールフィルタは、 フィルタエディタのフォームで編集しますが、 テキストファイルの形式なので 一般のテキストエディタのアプリケーションで直接編集することも可能です。
その場合は次の点に注意してください。


(1) 先頭行を削除しない

メールフィルタの先頭行に、ファイルの文字コードが記述されています。 この行は、 フィルタエディタでメールフィルタを読み込んだ場合には表示されません。
テキストエディタで編集する際には この行を削除しないようにしてください。


(2) 違う文字コードで保存しない

メールフィルタの先頭行に記述されたファイルの文字コードと 違う文字コードで保存(Save)すると、「プロセルピナ」で正常に読み出せません。
フィルタエディタのフォームで保存した場合は、 UTF-8 で保存されます。


(3) "記号\記号のエスケープ

dir=などで指定する文字列は "記号 で囲みますが、その中に "記号\記号 が含まれる場合は、その文字を \記号でエスケープします。
フォルダ名を指定する場合、正規表現を使用する場合などに注意してください。

  if SPAM dir="F:\\Work\\trash"  
×   if SPAM dir="F:\Work\trash"  
\記号はエスケープしなければなりません

  if Body.RegexIsMatch("http://(.+\\.cn)([:/ \"'>]+|$)") move dir="F:\\Work\\trash"  
×   if Body.RegexIsMatch("http://(.+\.cn)([:/ "'>]+|$)") move dir="F:\Work\trash"  
\記号はエスケープしなければなりません

注:プロセルピナのフィルタエディタのフォームで作成する場合、 文字列は自動的にエスケープ処理されます。


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