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 IndexOf系メソッド
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IndexOf系メソッド


文字列メソッド
(文字列).IndexOf(key_string)
(文字列).IndexOf(integer)
(文字列).IndexOf(bin[bin_index])
(文字列).IndexOf_igC(key_string)

(文字列).LastIndexOf(key_string)
(文字列).LastIndexOf(integer)
(文字列).LastIndexOf(bin[bin_index])
(文字列).LastIndexOf_igC(key_string)

(文字列).IndexOfUsing0(key_string)
(文字列).IndexOfUsing0(integer)
(文字列).IndexOfUsing0(bin[bin_index])
(文字列).IndexOfUsing0_igC(key_string)

(文字列).LastIndexOfUsing0(key_string)
(文字列).LastIndexOfUsing0_igC(key_string)

(文字列).IndexOfAny(char_collections)
(文字列).IndexOfAnyUsing0(char_collections)
(文字列).IndexOutofAnyUsing0(char_collections)
(文字列).IndexOutofAnyStr(bar_delimited_string)

バイト列メソッド
(バイト列).IndexOf(key_string)
(バイト列).IndexOf(integer)
(バイト列).IndexOf(bin[bin_index])
(バイト列).IndexOf_igC(key_string)

(バイト列).LastIndexOf(key_string)
(バイト列).LastIndexOf(integer)
(バイト列).LastIndexOf(bin[bin_index])
(バイト列).LastIndexOf_igC(key_string)

(バイト列).IndexOfUsing0(key_string)
(バイト列).IndexOfUsing0(integer)
(バイト列).IndexOfUsing0(bin[bin_index])
(バイト列).IndexOfUsing0_igC(key_string)


 

(文字列).IndexOf(key_string)

(文字列).IndexOf(integer)

(文字列).IndexOf(bin[bin_index])

(文字列).IndexOf_igC(key_string)


IndexOf(key_string)は、文字列key_stringが最初に出現する位置を取得します。
IndexOf_igC(key_string)は、大文字と小文字の区別を無視して比較します(Ignore Case)。

IndexOf(integer)は、数値integerを文字列に変換してから、最初に出現する位置を取得します。

IndexOf(bin[bin_index])は、 bin[bin_index] (または binl[bin_index]) をUTF-8エンコードされたバイト列と解釈し、文字列(Unicode)に変換してから、 最初に出現する位置を取得します。

例1:
 
この例ではint[1]に 4 が設定されます。

例2:
 
( )内の 123 は "文字 で囲まれていないので数値ですが、この場合は文字列 123 に変換されます。 よって、この例でもint[1]に 4 が設定されます。
参考:(バイト列).IndexOf(integer) の場合は、文字列ではなくバイト列に変換されます。






 

(文字列).LastIndexOf(key_string)

(文字列).LastIndexOf(integer)

(文字列).LastIndexOf(bin[bin_index])

(文字列).LastIndexOf_igC(key_string)


LastIndexOf(key_string)は、 文字列key_stringが最後に出現する位置を取得します。
LastIndexOf_igC(key_string)は、大文字と小文字の区別を無視して比較します(Ignore Case)。

IndexOf(integer)は、数値integerを文字列に変換してから、最後に出現する位置を取得します。

LastIndexOf(bin[bin_index])は、 bin[bin_index] (または binl[bin_index]) をUTF-8エンコードされたバイト列と解釈し、文字列(Unicode)に変換してから、 最後に出現する位置を取得します。






 

(文字列).IndexOfUsing0(key_string)

(文字列).IndexOfUsing0_igC(key_string)

(文字列).LastIndexOfUsing0(key_string)

(文字列).LastIndexOfUsing0_igC(key_string)


IndexOfUsing0は int[0]の位置以降で、 文字列key_stringが最初に出現する位置を取得します。

IndexOfUsing0_igCは int[0]の位置以降で、 文字列key_stringが最初に出現する位置を取得します。
文字列key_stringの検出は、大文字と小文字の違いを無視(Ignore Case)して行います。

LastIndexOfUsing0は int[0]の位置以前で、 文字列key_stringが最後に出現する位置を取得します。

例:

この例では インデックス1(最初のbの文字)からの検索が指定されているので、 int[1]に 5 が設定されます。






 

(文字列).IndexOfAnyUsing0(char_collections)


int[0]の位置以降で、 文字列char_collectionsに含まれる文字のうち、どれかが最初に出現する位置を取得します。

例:

この例ではint[1]に 9 が設定されます。






 

(文字列).IndexOutofAnyUsing0(char_collections)


int[0]の位置以降で、 文字列char_collectionsに含まれる文字以外が最初に出現する位置を取得します。

例:

この例では インデックス5の位置(最初の+記号の位置)以降で、 +記号、-記号、=記号 が出現しなくなる最初の位置を取得します。
int[1]には 13 が設定されます。






 

(バイト列).IndexOf(key_string)

(バイト列).IndexOf(integer)

(バイト列).IndexOf(bin[bin_index])

(バイト列).IndexOf_igC(key_string)


バイト列の中で、( )内で指定されたバイト列が最初に出現する位置を取得します。
( )内に指定するバイト列は、bin[ ] または binl[ ] のバイト配列です。 それ以外に、文字列、数値でも指定することができます (比較時にバイト列に自動変換されます)。

IndexOf(key_string)の場合、key_stringはUTF-8エンコードされたバイト列に変換されます。
IndexOf(integer)の場合、integerは4バイトのバイト列に変換されます (little endian)。

IndexOf_igC(key_string)の場合も、key_stringはUTF-8エンコードバイト列に変換されますが、 大文字と小文字の区別なく検索できるように バイト列は2パターン用意され、その双方が参照されます。






 

(バイト列).LastIndexOf(key_string)

(バイト列).LastIndexOf(integer)

(バイト列).LastIndexOf(bin[bin_index])

(バイト列).LastIndexOf_igC(key_string)


バイト列の中で、( )内で指定されたバイト列が最後に出現する位置を取得します。
LastIndexOf(key_string)のkey_stringは、UTF-8エンコードされたバイト列に変換されます。
LastIndexOf(integer)のintegerは、Little Endianのバイト列(4bytes)に変換されます。

LastIndexOf(key_string)の場合、key_stringは単一のUTF-8エンコードされたバイト列に変換されます。
LastIndexOf_igC(key_string)の場合も、key_stringはUTF-8エンコードバイト列に変換されますが、 大文字と小文字の区別なく検索できるように バイト列は2パターン用意され、その双方が参照されます。






 

(バイト列).IndexOfUsing0(key_string)

(バイト列).IndexOfUsing0(integer)

(バイト列).IndexOfUsing0(bin[bin_index])

(バイト列).IndexOfUsing0_igC(key_string)


int[0]の位置以降で、 ( )内で指定したバイト列が最初に出現する位置を取得します。

( )内で指定するバイト列は、bin[ ] または binl[ ] のバイト配列で 直接指定できるほか、 文字列、整数値でも指定することができます。
文字列の場合はUTF-8エンコードしたバイト列、整数値の場合はLittleEndianのバイト列(4bytes)に変換されます。

IndexOfUsing0_igC(key_string)は大文字と小文字を無視(Ignore Case)して検索します。

例:


この例は ファイルMail.dat をバイナリで読み込み、 「最高気温」の日本語文字列が含まれているかどうかを IndexOfUsing0メソッド でチェックするものです。
検索する文字列「最高気温」を ToBinaryメソッド でそれぞれ UTF-8、 EUC-JP、 Shift_JIS、 ISO-2022-JP のバイナリにエンコードし、そのバイナリ(バイト列)を使って検索しています。
ISO-2022-JPでエンコードした場合は、前後にそれぞれ3バイトのシーケンス制御のバイト列が付与される為、 それを SubstringUsingLメソッド で取り除いてからチェックします。

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