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ファイル書き込み関連コマンド・write openコマンド ・writeコマンド、writelnコマンド ・write0コマンド ・write closeコマンド write openコマンドdir= と file= で指定した名前でファイルを作成します。 → dir= と file= のパラメータによるファイルの指定 「プロセルピナ」version1.05 以降では、 O:result= を指定して コマンドの実行結果を得ることができます。 それ以前のversionでは、エラー時はマクロの実行自体がエラー終了します。 O:result= で得られる結果は、 "OK:" で開始される文字列、または、 "NG:" で開始される文字列です。 【記述例】 write open: dir="{{GTMAIL_HOME}}" file="test.txt" write open: file="{{GTMAIL_HOME}}\\Work\\test.txt" O:result=strl["結果"]; オープンするファイルのエンコードは enc= で指定します。例えばEUC-JPでファイルを書き込む場合は、 enc="EUC-JP" となります。 指定を省略した場合は UTF-8 になります。 バイト列(bin[ ], binl[ ])を保存する場合は enc="bin" と指定してください。 【記述例】 write open: dir="C:\\MyFile\\Data" file="BinaryData [YYYYMMDD].bin" enc="bin"; 既存ファイルに追加で書き込む場合は append=true を指定します。 指定を省略した場合は false (新規作成) になります。 【記述例】 write open: dir="C:\\MyFile\\Text" file="MyText.txt" enc="EUC-JP" append="true"; 複数のファイルを同時にオープンする場合は id= で識別番号を指定します。 idの指定を省略した場合は 0 が使用されます。 idに指定できる範囲は 0 ~ 15 です。 【記述例】 write open: id=1 dir="C:\\MyFile" file="MyText.txt" enc="EUC-JP" append="true"; writeコマンド、writelnコマンド「write openコマンド」で id= で指定した識別番号でオープンしたファイルに、 w= で指定した 文字列、数値、バイナリ列 を書き込みます。 writelnコマンドは末尾に改行(CR,LF)を自動的に付与します。 writeコマンドでは付与されません。 (注: writelnコマンドは「プロセルピナ」version1.05以降のサポートです) id= の指定を省略した場合は、id=0 が使用されます。 記述例 write: id=1 w=str[1]; write: w="Writing Now\r\n"; writeln: w="Writing Now"; write: w=bin[1]; //バイナリデータの書き込み write0コマンド、writeln0コマンド「write openコマンド」で id(識別番号)を0でオープンしたファイルに、 指定した文字列を書き込みます。 idに0以外を指定してオープンしたファイルに書き込む場合は、 「writeコマンド」 を使用してください。 この「write0コマンド」、「writeln0コマンド」では、書き込む文字列を半角スペースで区切って 複数指定することができます。 一方、 「writeコマンド」 では文字列は w= で指定した1つしか指定できません。 バイト列を指定することはできません。バイト列の書き込みは 「writeコマンド」 を使用します。 「write0コマンド」と「writeln0コマンド」との違いは、末尾に自動的に改行(CR,LF)が付与されるかどうかです。 「write0コマンド」では付与されませんが、「writeln0コマンド」では付与されます。 次の2つの行は、どちらも同じ内容(「あいうえお」と改行)を書き込みます。 write0: "あいうえお" "\r\n" writeln0: "あいうえお" 記述例 write0: str[1]; write0: "文字列=" str[10]; write0: "結果=" strl[1] " Code=" int[10]; write closeコマンド「write openコマンド」で idの識別番号でオープンしたファイルを閉じます。 idが指定されていない場合は、id=0 のファイルを閉じます。 O:nameが指定されている場合、 文字列変数にファイル名(フルパス)を設定します。 「write openコマンド」でdirの指定を省略した場合、ファイルはワークフォルダに作成されますが、 この「write closeコマンド」でO:nameを指定することにより、 作成されたファイル名を取得することができます。 記述例 write close:; write close: id=1 O:name=str[1]; |
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