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ページ編集系
!SCRTAGコマンドは、
主に「サイト個別フィルタ」で使用される、
「ページ編集系」のフィルタコマンドです。
!SCRTAGコマンド 概要Webページのソースコードから、開始タグに指定した文字列を含む script要素 を削除します。 削除されるのは、 開始タグ(<tagName>) の先頭から 終了タグ(</tagName>) の末尾までの間です。 「プロセルピナ」version1.06.03 以降では、 ♉記号 を使うことにより、 script以外の要素も削除の対象とすることができます。 例えば layer要素 が、これに該当します。 「プロセルピナ」version1.06.03以降では、 ♐»»記号(置換記号) を使うことにより、 置換モードを利用することもできます。 !SCRTAGコマンド 書式フィルタ種別識別子: !SCRTAG 1: !SCRTAG TargetHost Marker 開始タグ内に、 Marker の文字列を含む script を削除します。 Marker には srcアトリビュート で指定されているURL(の一部)や、 idアトリビュート、classアトリビュート で指定されている識別子(の一部) などを指定します。 削除範囲は、 開始タグ(<script>) の先頭から 終了タグ(</script>) の末尾までの間です。 TargetHost で指定するホストの指定方法については、 「ページ編集系コマンドでのホスト指定」 を参照してください。 2: !SCRTAG TargetHost tagName♉Marker tagNameを削除します。tagNameには layer などを指定します。 削除範囲は、 開始タグ(<tagName>) の先頭から 終了タグ(</tagName>) の末尾までの間です。 img要素など、終了タグを持たないものを指定することはできません。 また、ネストした構造には対応していないので、div要素を指定するのには不向きです。 3: !SCRTAG TargetHost Marker♐»»ReplaceString 置換モードです。 ♐»»の置換記号を使います。 削除したあと その位置に、 ReplaceString で指定した文字列を挿入します。 ReplaceString の書式は、 「ページ編集系コマンドでの文字列指定」 を参照してください。 4: !SCRTAG TargetHost tagName♉Marker♐»»ReplaceString tagName に対する置換モードです。 ♐»»の置換記号を使います。 削除したあと その位置に、 ReplaceString で指定した文字列を挿入します。 ReplaceString の書式は、 「ページ編集系コマンドでの文字列指定」 を参照してください。 参考!SCRコマンド !JS-DOCWコマンド |
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