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PROSERPINE AntiAd
♕ AntiAdフィルタ



AntiAdフィルタコマンドの書式


AntiAdフィルタによって、 アクセス禁止 と ページ編集処理(広告削除など) が行われます。
3秒でわかるAntiAd

 

「共通フィルタ」 と 「サイト個別フィルタ」


プライベートプロキシによる広告のカットアウトは、 AntiAdフィルタに記述された 定義(=AntiAdフィルタコマンド) に従って行われます。

このAntiAdフィルタは、 共通フィルタ と、 サイト個別フィルタ の2つに大きく分類されます。
共通フィルタは ctrlフォルダ にある antiAd.txt というファイルです。 一方、サイト個別フィルタは antiAdListフォルダ に格納されている複数のファイルです。

フィルタに記述するAntiAdフィルタコマンドの書式はどちらも同じですが、プライベートプロキシにロードされるタイミングが異なります。 共通フィルタは、 「プロセルピナ」Windowsサービス部 が起動したときにロードされますが、 サイト個別フィルタは関連するURLにアクセスするときに初めてロードされます。

こういった特性から、ネット上の各サイトの個別の画面レイアウトに対応する形で記述される ページ編集系のAntiAdフィルタコマンド は、 サイト個別フィルタで記述することになります。
一方、共通フィルタには主として 「共通して(=常に)アクセスをブロックしたいURL」 が記述されることになります。

→ AntiAd共通フィルタの編集
→ AntiAdサイト個別フィルタ

 

アクセス禁止の追加・編集


WebブラウザがアクセスしようとしたHttpアクセスを、 プライベートプロキシで停止させることができます。
Webブラウザにはダミーの応答が返ります。

アクセス禁止にするには、AntiAd共通フィルタに ブロックしたいURLを記述します。
記述方法の詳細は AntiAdフィルタ書式の URLブロック系AntiAdフィルタコマンド を参照してください。

→ AntiAd共通フィルタの編集
→ AntiAdフィルタ書式 (AntiAdフィルタコマンド)

HTTPアクセス禁止ログ を有効にしている場合、ブロックされたURLを一覧で確認することができます。

【参考】 AntiAd対象外ホスト (特定のホストに対し、アクセス禁止に設定できなくします)

 

「AntiAdサイト個別フィルタ」は自動アップデートされます


AntiAdサイト個別フィルタ は、関連するサイトにアクセスがあるまでプライベートプロキシにロードされません。

この特性から、 AntiAdサイト個別フィルタ は、サイトのWebページレイアウトに対応したフィルタ定義を記述するのに向いています。 サイトのWebページレイアウトは頻繁に変更されるものですが、 「プロセルピナ」の 自動更新機能(Live Update) により常に最新のフィルタに保たれます。

AntiAdサイト個別フィルタ自動更新されるので、 テキストエディタなどで編集しても アップデートが行われると編集した内容が失われます。
個別の AntiAdサイト個別フィルタ を独自に編集したい場合は、 そのファイルのみを自動アップデートから外しておく必要があります。
→ AntiAdサイト個別フィルタ
→ 個別の「サイト個別フィルタ」を自動アップデートから外す

 

サイト個別フィルタのファイル名規則


サイト個別フィルタのファイル名規則 を参照してください。

 

AntiAdフィルタコマンドの書式


AntiAdフィルタコマンドの書式は、「共通フィルタ」と「サイト個別フィルタ」で共通です。
AntiAdフィルタコマンドは、 URLでHttpアクセス自体をブロックする「URLブロック系」と、 取得したページを編集する「ページ編集系」の2つに大別されます。
→ AntiAdフィルタの書式 (AntiAdフィルタコマンド)
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