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「URLアクセスブロック系」のAntiAdフィルタコマンドは、 主に「共通フィルタ」で使用されます。 どのURLがブロックされたかは、 Httpアクセス禁止ログ で記録し参照することができます。 両端一致によるブロック先頭一致と、後方一致の両方でURLを判定します。 このAntiAdフィルタコマンドは、3つのパラメータで構成されます。 AntiAdフィルタコマンドの書式として、 先頭パラメータに識別子として ^$ 記号 を記述します(省略できません)。 例えば、 ^$ http://adv. /banner.gif と記述した場合、 http://adv.example.com/banner.gif のようなURLのアクセスをブロックします。 両端一致しない場合、次のAntiAdフィルタコマンドの処理に移ります。 両端一致した場合、まだ未処理のAntiAdフィルタコマンドがあってもそこで判定処理は終了し、 サーバへのアクセスはブロックされます。 URLの拡張子部分から画像のアクセスがブロックされたと判定される場合、 プライベートプロキシはダミー画像をWebブラウザ側に返します。 ダミー画像には ctrlフォルダの antiAd.gif が使用されます。 Referer指定の併用;ref!= を使った、 referer判定を併用することができます。 両端一致でブロックすると判定される場合でも、 referer判定でブロックされないようにすることができます。 次のAntiAdフィルタコマンド例では、 http://adv.example.com/test/banner.gif のようなURLはブロックされますが、 ^$ http://adv.exa nner.gif これを、次のように表記すれば、referer-URLのホスト部が hoge.jp のときはブロックされません。 ^$ http://adv.exa;ref!=hoge.jp nner.gif (※ http://adv.example. と ;ref!= との間にスペースは入れません) Referer指定の併用 (詳細) |
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