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「URLアクセスブロック系」のAntiAdフィルタコマンドは、 主に「共通フィルタ」で使用されます。 どのURLがブロックされたかは、 Httpアクセス禁止ログ で記録し参照することができます。 部分一致によるブロック行の先頭に * (半角アスタリスク) を記述します。 * 記号 の直後は必ず半角スペースでなければなりません。 次の例では http://www.example.com/index.html のような、URLの一部に .example.com/ が含まれる場合にブロックします。
* .example.com/
部分一致によるブロック上記例では http://example.com/ は不一致なのでブロックされないことに注意してください (先頭のドットが一致しない)。 よって、example.com のサイトを完全にブロックする場合、次の2行を記述します (2行目は先頭一致によるブロックです)。
* .example.com/
http://example.com/ ブロックの判定に使われるのは www.example.com のような URLのホスト部 だけではありません。 URL全体が対象です。 次の例では http://www.example.com/Ad/madItem.cgi のような、URLの一部に /Ad/ が含まれる場合にブロックします。
* /Ad/
部分一致によるブロック部分一致しない場合、次のAntiAdフィルタコマンドの処理に移ります。 部分一致した場合、まだ未処理のAntiAdフィルタコマンドがあってもそこで判定処理は終了し、 サーバへのアクセスはブロックされます。 URLの拡張子部分から画像のアクセスがブロックされたと判定される場合、 プライベートプロキシはダミー画像をWebブラウザ側に返します。 ダミー画像には ctrlフォルダの antiAd.gif が使用されます。 Referer指定の併用 (プロセルピナ version 1.17.22以降)httpリクエストのrefererヘッダに設定されているreferer-URLのうち、ホスト名の部分 (referer-URLが http://example.com/index.html ならば example.com の部分) を、 アクセス禁止の判定材料に使用することができます。 ;ref!= を使った、 referer判定を併用することができます。 部分一致でブロックすると判定される場合でも、 referer判定でブロックされないようにすることができます。 次の例は、 http://adv.example.com/test/banner.gif のようなURLはブロックされますが、 * ://adv. そのようなURLでも次のように表記すれば referer-URLのホスト部が hoge.jp のときはブロックされません。 * ://adv.;ref!=hoge.jp (※ ://adv. と ;ref!= との間にスペースは入れません) referer判定は、 補助情報(下記参照、URLのホスト部を追加で判定するときのパラメータ) による判定よりも優先します。 referer判定で、ブロックしないと判定された場合は、 補助情報がどのような内容であってもブロックされません。 詳しくは Referer指定の併用 を参照してください。 補助情報によるターゲットの判定を追加する部分一致の場合、URLの一部にでも該当する部分があればアクセス禁止になりますが、これが広範囲に一致してしまい 副作用的にアクセスしたいページにまでブロックされてしまうことがあります。 そのような場合は、補助情報でURLのホスト部を判定し、 アクセス禁止の例外 または アクセス禁止ターゲットの絞込み を行います。
* /Ad/ !.co.jp
URLに /Ad/ が含まれていても ~.co.jp といったホストの場合はブロックしない
* /Ad/ &.com
URLに /Ad/ が含まれて、かつ ~.com といったホストの場合にのみブロックする詳しくは 部分一致ブロックで補助情報によるターゲットの判定を追加する を参照してください。 |
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