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Proxy
概要
ただし、 「プロセルピナ」 version1.05 以降で追加された Ex:Http-Getコマンド、Ex:Http-Postコマンド のパラメータにより、 コマンドで使用するプロキシを それに優先して指定することが可能です。 追加されているのは、 proxy= と、 preResolve= のパラメータです。 proxy= にはファイル名で、 preResolve= には true または false で指定します。 【参考】 Ex:Http-Getコマンド 【参考】 Ex:Http-Postコマンド preResolve= の指定preResolve=(yes_or_no) プロキシサーバが、Hostヘッダに記述されたホスト名をDNSリゾルブできない場合などに yes を指定します。 たとえば、 http://www.example.com/dir/index.html のURLにアクセスする場合、 プロキシ経由のアクセスの場合では、 プロキシサーバが www.example.com のサーバを 探す(DNSリゾルブ)ことができなければなりませんが、 これができないプロキシサーバもあります。 その場合、 www.example.com のサーバアドレスの部分を 予め具体的なIPアドレスに変換しておかなければ 正常にアクセスできません。 × http://www.example.com/dir/index.html ○ http://000.000.000.000/dir/index.html これは、プロキシサーバが www.example.com をDNSリゾルブできないことを意味します。 このようなプロキシサーバの場合は、 preResolveパラメータに yes を設定してください (preResolveパラメータ指定省略時は no です)。 (* yes, no の代わりに true, false の指定でもかまいません) 【詳細内容】 具体的には、 preResolve=yes の場合、 Http-Get、Http-Postで送信するHostヘッダには、 ホスト名ではなくIPアドレスで記述されます。 また、Http-Get、Http-Postのリクエストライン(ヘッダ先頭行)のURI部がアブソリュートURIで指定される場合、 ホスト名の部分がIPアドレスになります。 サーバからの応答でCookieが送信されてきた場合、 ダウンロードマクロはこれを、IPアドレスに変換する前のホスト名で関連付けて、記録・管理します。 たとえば、preResolve値を変えて2つのURLに連続してアクセスする場合、 1. http://www.example.com/dir/index.html ← preResolve=no 2. http://www.example.com/dir/images/hoge.jpg ← preResolve=yes 2.のアクセスで preResolve=yes を指定しても、 1.の応答で得られたCookieを付与して送信されます。 記述例 |
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