プロセルピナ | ||||||||||
Top |
Internet |
Private Proxy |
Capture Device |
Download |
Config and Words |
Online Help |
Online Home |
|||
[BACK] | |||||||
☞
Top >
FileDownload >
Macro >
Ex: Command >
Http-Get
書式Ex:Http-Get: url=(url_string) base=(refer_string) userAgent=(userAgent_string) acceptLanguage=(acceptLanguage_string) autoRefreshSec=(httpEquivRefreshTime_second) minimumWaitSec=(timeout_second) totalWaitSec=(total_timeout_second) O:text=str[(text_index)] O:bin=str[(filename_index)] O:result=int[(result_index)] O:lastUrl=str[(lastUrl_index)] O:cType=str[(contentType_index)] O:ext=str[(fileExtension_index)] Http-Getで、指定したURLのページを取得します。 url= 以外の指定は省略可能です。 ● プロキシについて テキストフォーム環境設定面で、 プロキシ設定を行っていた場合、 そのプロキシを使用したアクセスになります。 ただし、 「プロセルピナ」 version1.05 以降で追加された proxy=、 preResolve= パラメータにより、 それに優先して使用するプロキシを コマンド内で指定することが可能です。 詳しくは、 「Ex:Http-Getコマンド、Ex:Http-Postコマンドでのプロキシ指定」 を参照してください。 ● 入力 url= : string, アクセスするURL base= : string, Refererヘッダに設定するURL userAgent= : string, UserAgentヘッダに設定するURL acceptLanguage= : string, Accept-Languageヘッダに設定する値 autoRefreshSec= : int, http-equiv-Refreshの自動転送許容値[秒] minimumWaitSec= : int, 許容する最大無受信間隔[秒] totalWaitSec= : int, http-Postの最大完了待ち時間[秒] ● 出力 O:text= : string, テキスト応答された内容を設定する文字列配列 O:bin= : string, 応答を格納したファイル名を設定する文字列配列 O:result= : int, サーバ応答を格納する整数配列のインデックス O:lastUrl= : string, 最終的なURLを格納する文字列配列のインデックス O:cType= : string, 応答ヘッダのContentType O:ext= : string, ContentTypeから最適と判断されるファイル拡張子 ・ ローカル文字列配列を使用する場合は、str[ ] の部分が strl[ ] になります。 ・ ローカル整数配列を使用する場合は、int[ ] の部分が intl[ ] になります。 ・ アクセスするURLを url= で、 referer(参照元)に設定する値を base= で指定します。 base= の指定は省略可能です。 url=に、 Referer併記URL で指定した場合は、 base= の指定があっても無視されます。 ・ http応答で転送(他ページ参照, 303-See Otherなど)が指示された場合は、 このコマンドの内部でLocationヘッダで指定されたURLを自動取得します。 この処理はautoRefreshSec=で指定した値とは関係なく行われます。 ・ autoRefreshSec=で指定した値は、取得したページに <meta http-equiv="Refresh" content=" ... の指定がある場合に参照されます。 タグのcontentで指定されていた自動転送までの待ち時間が、 autoRefreshSec=で指定した値と同じか それより小さい場合には、このコマンドの中で次ページを自動取得します。 指定を省略した場合はデフォルトの 3(秒) が設定されます。 noscriptタグで囲まれた範囲内にあるmetaタグは参照しません。 metaタグによる自動転送を無効にしたい場合は、 -1 を指定します。 ・ acceptLanguage= の設定を省略した場合、Http-GetのAccept-Languageヘッダには デフォルト値として、 ja,en-us,en;q=0.5 が設定されます。 検索結果など、Accept-Languageヘッダの値によって応答される内容が変化する場合があります (表示言語だけでなく、応答内容そのものが違う場合があります)。 【Tips】 en-us,en;q=0.5 を指定すると、より多くの検索結果が得られる場合があります。 ・ O:lastUrlに設定されるのは最終的にアクセスしたURLです。 例えば、URL-A にアクセスすると303応答でURL-Bに転送され、 そこで更にHTMLのmetaタグで URL-C に転送された場合は URL-C が設定されます。 アクセスで最終的に得られた結果は O:text(テキスト応答の場合) もしくは O:bin(テキストにデコードする前の応答) で指定した場所に設定されています。 ・ サーバからのHttp応答で Locationヘッダや HTMLのmetaタグなどによる転送指示が無かった場合は、O:lastUrlで設定される内容は url=で指定したURLと同じです。 ・ O:bin=の右辺に str[ ] または strl[ ] を指定した場合は、 バイナリデータを保存したファイル名が文字列配列に設定されます。 bin[ ] または binl[ ] を指定した場合は、 バイナリデータそのものがバイト列配列に設定されます。 画像など、テキストに変換できないバイナリデータで応答された場合、 O:textで指定された文字列変数には 空の文字列が設定されます。 ・ 受信において、minimumWaitSec=で指定した値(秒単位)以上の間隔が開いた場合は、通信エラーになります。 通信エラーの場合、O:result=には負値が設定されます。 minimumWaitSec=の指定を省略した場合は、デフォルト値の 30(秒) が設定されます。 Ex:Http-Postコマンドでファイルをアップロードする場合、 minimumWaitSecには十分に大きな値を設定する必要があります。 「プロセルピナ」がOSに、インターネットに送信するデータを全て渡してから、 何らかの応答を受け取るまでに、 minimumWaitSec値以上の間隔が開いた場合、 通信エラーとして処理されてしまいます。 大きなファイルをアップロードする場合、OSにデータを渡し終わってから実際にデータが送信し終わるまで、 しばらく時間がかかります。その間も無受信時間としてカウントされます。 minimumWaitSec=で指定した値以内に次データを受信できている場合でも、受信開始から totalWaitSec=で指定した値以上の時間が経過した場合、 通信エラーとして、O:result=には負値が設定し、エラー終了します。 totalWaitSec=の指定を省略した場合は、デフォルト値の 3600(秒) が設定されます。 ホストの負荷状況、取得するファイルのサイズなどにより、1つのダウンロードに1時間以上かかる場合があるホストにアクセスする場合、 この値を大きめに設定しておく必要があります。(stage6など) ・ TCP/IPレベルでの通信エラーの場合、 O:result= で指定した数値変数には負値が設定されます。 それ以外ではサーバの応答値が設定されます。 例えば、「403 Forbidden応答」の場合には 403 が設定されます。 ・ 参考: Ex:Http-Postコマンド 記述例Sample |
|||||||
[BACK] | |||||||
プロセルピナ |