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 Ex:Img.Infoコマンド
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書式


  Ex:Img.Info: (Parameters)  

パラメータ :
  src= : 元になる画像ファイル
  O:width= : 画像の幅(px) (optional)
  O:width= : 画像の高さ(px) (optional)
  O:rslt= : コマンド実行結果 (optional)

O:rslt= で指定した文字列変数に、処理結果が設定されます。 OK: が設定されていた場合は正常終了、 NG: で開始される文字列が設定されていた場合はエラーです。

 

記述例: 1




src= で指定されている strl[10] は、 存在する画像ファイルのフルパスです。
intl["w"] の変数に画像の幅が、 intl["h"] の変数に画像の高さ幅が ピクセル単位で設定されます。

 

記述例: 2


この例では、 画像に文字を書き込むとき、画像のサイズからフォントの大きさを決定します。



【コピペで確認】 上記のサンプルコードは メモ帳モードで開いたテキストフォームにコピー&ペーストして、 テストモード実行で 動作確認することができます。
(デスクトップに test.jpg という画像ファイルを用意してください)

デスクトップにある画像ファイル test.jpg に、「画像に文字を書き込むテスト」という文字を書き込むサンプルです。

画像に書き込むフォントは、Ex:Img.GetObjectコマンドで作成した フォントオブジェクト(binファイル、 上記例ではワークディレクトリの fontObject.bin) で指定します。
このフォントオブジェクトを作成するときに、フォントサイズを指定しますが、 ここではそれを画像の縦高の20分の1に指定しています(culcコマンドによる割り算)。

画像への文字の書き込みは Ex:Img.Writeコマンド で行います。
フォントオブジェクトは、w.Font= のパラメータで指定します。
書き込んだファイルは、一旦、デスクトップの test.jpg.tmp.XXX というファイルに出力され (XXXは、この例では jpg になります)、 その後、file renameコマンドで test.jpg に上書きしています。

上記例では、test.jpgが何らかの処理中で test.jpg.tmp.XXXをtest.jpgにリネームできなかったときは1秒待って (sleepコマンド)、 再度リネームする処理になっています。


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