プロセルピナ
Top Internet
Mail
Private
Proxy
Capture
Device
Download Config
and
Words
Online
Help
Online
Home
[BACK]
Top > Proserpine Macro > Commands > Constants > Folder

 
 フォルダに関する定義済み文字列
Macro Top | Variables | Constants | Commands | Ex-Commands  


 

フォルダ


Dir.Work
  「プロセルピナ」のワークフォルダ (「プロセルピナ」起動時にクリアされます)。

Dir.MyDoc
  "Documents and Settings\(ユーザー名)\My Documents"フォルダ。

Dir.MyPic
  "Documents and Settings\(ユーザー名)\My Documents\My Pictures"フォルダ。

Dir.Desktop
  デスクトップ。

Dir.Favorites
  「お気に入り」フォルダ。(IEのブックマーク)

Dir.App
  現在のローミングユーザーのApplication固有データを格納するフォルダ。
Windows Xpでは、
  C:\Documents and Settings\UserName\Application Data
などになります。
Windows Vistaでは、
  C:\Users\UserName\AppData\Roaming
などになります。

Dir.LocalApp
  現在の非ローミングユーザーのApplication固有データを格納するフォルダ。
"C:\Documents and Settings\UserName\Local Settings\Application Data" など

Dir.Win
  Windowsフォルダ。

Dir.ProgramFiles
  Program Filesフォルダ。
"C:\Program Files" など

Dir.ThisMacro
  実行中のマクロファイルが配置されているフォルダ。

Dir.ThisExe または Dir.This
  マクロを実行してるExeが配置されているフォルダ。

Dir.Cur
  System.IO.Directory.GetCurrentDirectory()で取得できたフォルダ。

 

使い方


コマンドパラメータなどでフォルダの指定が必要なときに指定します。
次の例は「My Pictures」フォルダにあるJpeg画像の一覧を取得します (file listコマンド)。

【例】  file list: dir=Dir.MyPic key="*.jpg" index="JPG画像" O:count=int["枚数"]

次の例は、デスクトップにある a.txt の内容を strl["内容"] の文字列変数に設定します (readTextfile:コマンド)。

【例】  readTextfile:  dir=Dir.DeskTop   file="a.txt"   O:str=strl["内容"]   enc="Shift_JIS"

readTextfile:コマンドの file= にファイルをフルパスで設定する場合は、次のような2行で記述します。

  strl[10]=Dir.DeskTop  "\\a.txt"
  readTextfile:  file=strl[10]   O:str=strl["内容"]   enc="Shift_JIS"

コマンドパラメータ file= には1つしか要素を指定できないので、strl[10] などの適当な文字列変数に Dir.DeskTop と a.txt を結合してフルパスにしたものを設定し、それを使用します。

{{GTMAIL_HOME}} のようなメタ定義とは違って、文字列中にそのまま埋め込むことはできません。
次の記述はエラーになります。
【×】  readTextfile:  file="Dir.DeskTop\\a.txt"   O:str=strl["内容"]   enc="Shift_JIS"


putコマンドなど、 文字列変数が期待されている場所で指定できます。

【例】  put:  " マイピクチャのフォルダは "  Dir.MyPic  " です。"

上記の例では、
  マイピクチャのフォルダは C:\Documents and Settings\MyName\My Documents\My Pictures です。
のような結果になります。

[BACK]
プロセルピナ