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Private Proxy
HTTP応答キャプチャ (Reply Capture)
 




HTTP応答キャプチャ機能は、 Webブラウザからの Http-Getリクエスト、Http-Postリクエストに対し、 サーバから応答された内容をファイルにキャプチャします。

 

応答キャプチャの開始・停止


「プロセルピナ」View部メインフォームのメニューから、 「PrivateProxy」 → 「Reply Capture (応答キャプチャ)」 → 「Start / Stop (開始/停止) ...」 を選択します。

記録開始 / 停止 の状態は維持されます。 PCのシャットダウンなどでサービス部が終了した場合でも、再び起動されれば以前の 記録開始 / 停止 の状態を回復します。

キャプチャされた内容は ベースポジション(GTMAIL_HOME)配下の proxyDumpフォルダ に格納されます。

 

キャプチャされる応答の種類


キャプチャされるのは、 HTMLページ、 JavaScriptファイル、 XMLデータ などのテキストデータです。 画像や動画などのバイナリデータはキャプチャされません。
この機能でキャプチャできる応答は、 AntiAd で編集可能な応答です。 1応答が1ファイルに保存され、ファイル拡張子は dump になります。

(補足: 動画などバイナリデータのキャプチャは 転送キャプチャ を参照してください。 転送キャプチャは マクロによる制御になります)

応答がAntiAdにより編集された場合は、 編集後のデータ(=Webブラウザに送信する直前のデータ) が保存されます。
AntiAdの編集結果の確認に使用できます。

応答に対応するHTTPリクエストは、 HTTPアクセスログ で参照することができます。

WebブラウザでHTMLソースコードを表示した場合、JavaScriptで展開された後のコードが表示されるので、 HTTP応答キャプチャで保存した内容とは違うことがあります。
また、応答キャプチャにはヘッダ部も含まれるので、どのContent-Typeで応答されたかなどのヘッダ情報も確認することができます。


応答キャプチャの例 (JavaScriptファイル)

AntiAdフィルタを作成するときは、 HTTP応答キャプチャで保存した内容を参考にしてください。
Webブラウザで表示したHTMLソースコードを参照しながら AntiAdフィルタを作成しても、 その部分がJavaScriptで動的に記述されていた場合は うまく機能しない結果になります。

 

応答キャプチャの表示


「プロセルピナ」View部メインフォームのメニューから、 「PrivateProxy」 → 「Reply Capture (応答キャプチャ)」 → 「Show (キャプチャ表示)」 を選択します。

キャプチャされたファイルが格納されているフォルダがエクスプローラで表示され、 同時にキャプチャログがWebブラウザで表示されます。
キャプチャログでは キャプチャ日時(1行目)、 HTTPリクエスト(2行目)、 その応答を格納したキャプチャファイル(3行目) を1セットとした記録を、時系列順に表示します。


キャプチャログの例

 

記録のクリア


「プロセルピナ」View部メインフォームのメニューから、 「PrivateProxy」 → 「Reply Capture (応答キャプチャ)」 → 「Clear (クリア)」 を選択します。

応答を格納していたフォルダ(proxyDumpフォルダ)ごと削除します。

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