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  デフォルトのメールフィルタリング
    ( F4 キー)
Mail Filter



キーボードの  F4 キー または、 View部のメインフォームのメニューから 「メールの操作(Mail) > 振り分け (Default Filtering)」 を選択すると、 デフォルト(既定)メールフィルタリング(メール振り分け処理) を行います。

デフォルトのメール・フィルタリングの処理を変更する場合は 振り分けフィルタの新規作成・編集 (フィルタエディタ) を参照してください。

 F4 キーで実施されるのは、 {{GTMAIL_HOME}}\ctrl\filteringフォルダ にある
  DefaultFiltering.txt
という名前のメールフィルタです (メールフィルタは txtファイル です)。
このフィルタの具体的な内容は下記 Fig.1 を参照してください。 (実際にインストールされているものとは多少、内容が違う場合があります)。
DefaultFiltering.txt を編集することで デフォルトのフィルタリング処理の内容を変更することができます。

 F4 キーが押されたときに、 DefaultFiltering.txtメールフィルタが存在しなかった場合、 DefaultFiltering.txtの再構築を行います。
(「プロセルピナ」ver1.04以降。ver1.03までは、この場合、フィルタ選択フォームが開きます)


Fig.1: DefaultFiltering.txt ( F4 キーで起動する メールフィルタ)

上記Fig.1を簡単に説明すると、 DefaultFiltering.txt の初期設定は、 {{FILTER_DIR}}(メールフィルタのフォルダのメタ定義) にある 中韓台フィルタ.txt を取り込んで実施し、
不審URLのチェックを行った後(UntrustedSiteコマンド)、
IPブラックリストでチェックする(SPAM localコマンド)内容になっています。
→ フィルタリング処理の流れ (実効制御、フィルタ書式)
→ 振り分けコマンドの詳細 (振り分けコマンド一覧)

DefaultFiltering.txtを編集する場合は、DefaultFiltering.txtに フィルタリングコマンドを直接記入することも(下記例3参照)、 自作したフィルタを 中韓台フィルタ.txt と同じように includeコマンドで取り込んで実施することも(下記例2参照) できます。

 
例1: 独自のメールフィルタ MyFilter.txt を マイドキュメント(C:\Documents and Settings\User\My Documents) に作成し、それを  F4 キー で実施させる場合。
DefaultFiltering.txt は、次の1行だけに編集します。


Fig.2: DefaultFiltering.txtの編集例1

 
例2: 独自のメールフィルタ MyFilter.txt を マイドキュメント(C:\Documents and Settings\User\My Documents) に作成し、それを  F4 キー で、 中韓台フィルタ.txt に続いて実施させる場合。


Fig.3: DefaultFiltering.txtの編集例2

 
例3: 中韓台フィルタ.txt による振り分けに続いて、メールの件名(Subject)に HogeHoge が含まれているメールを 完全削除(ゴミ箱移動しない) する場合。


Fig.4: DefaultFiltering.txtの編集例3


 
エディタで編集する場合の注意

「Filter Editor: メール振り分けの設定」フォーム以外でフィルタを編集する場合には、 幾つかの注意点があります。
→ メールフィルタをテキストエディタで編集する場合の注意点


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