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  画像処理関係のコマンド
  グラデーション指定可能な色指定オプション

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グラデーション指定可能な色指定オプションの一覧


Ex:Img.Writeコマンド
  src.BackColor=
  w.BackColor=

Ex:Img.SavePartialコマンド
  BackColor=

 

単色の指定


グラデーションではなく、単色を指定するには、
オブジェクトファイル による指定  
#FfFfFf のような Hex表現(#記号とR,G,Bの各2桁) による指定
定義済みの色名による指定  
の3種の方法があります。  


Ex:Img.Writeコマンドでの指定例 (背景色の指定)

 

グラデーションの指定


グラデーション指定の書式は、
  "grad:"  (色1)   ""  (色2)   ";" (Options)
です。
(色1)(色2) には 単色指定のときと同じ書式で色を指定します。
オプションが不要なときは ; 以降を省略します。

【指定できるオプション】
  angle= グラデーション展開の角度
  w= グラデーション展開の幅 (省略時は画像全体の幅になります)
  h= グラデーション展開の高さ (省略時は画像全体の高さになります)

次の例は赤から白へのグラデーションで背景を塗った画像ファイル test.jpg をデスクトップに作成します。
オプションで angle=45.0 を指定しているので、グラデーションは斜めに入ります。

Ex:Img.Writeコマンドでの指定例 (背景色の指定)


【コピペで確認】 上記のサンプルコードは メモ帳モードで開いたテキストフォームにコピー&ペーストして、 テストモード実行で 動作確認することができます。

上記例の実行結果は次のような 右下に向かってグラデーションする画像になります。


src.backColor="grad:redwhite;angle=45.0"


次の例のように、 オプションの angle= を指定しない場合は、上から下へのグラデーションになります (angle=0 を指定したのと同じ)。

Ex:Img.Writeコマンドでの指定例 (縦方向グラデーション)


【コピペで確認】 上記のサンプルコードは メモ帳モードで開いたテキストフォームにコピー&ペーストして、 テストモード実行で 動作確認することができます。

上記例の実行結果は次のような画像になります。


src.backColor="grad:#56789Awhite"


上記2つの例ではグラデーションパターンの展開は画像領域の全体にわたって行われていましたが、 この範囲を w=h= で指定することができます。
次の例では斜めに繰り返されるグラデーションパターンを背景に PROSERPINE の文字を 縦方向のグラデーションで描画しています。

Ex:Img.Writeコマンドでの指定例 (小さなパターンを繰り返すグラデーション)


【コピペで確認】 上記のサンプルコードは メモ帳モードで開いたテキストフォームにコピー&ペーストして、 テストモード実行で 動作確認することができます。

上記例では
  src.BackColor="grad:#FeFeFe→#BaBaFe;angle=45.0;w=50;h=50"
のグラデーション指定があります。

オプションは angle=45.0 、 w=50 、 h=50 の3つが指定されています。
オプションが複数ある場合の区切り記号は  ;  になります。

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