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CommonFilter
「AntiAd共通フィルタ」 には、主にアクセスをブロックしたいURLを記述します。 これは ctrlフォルダ にある antiAd.txt というテキストファイルです。 「AntiAdサイト個別フィルタ」の編集(変更・新規作成) は 「AntiAdサイト個別フィルタの編集」 を参照してください。 「共通フィルタ」の編集(1) テキストフォームで「共通フィルタ」を表示 View部メインフォームのメニューから 「PrivateProxy」 → 「AntiAd」 → 「Edit (AntiAdリスト編集) ...」 を選択すると、 テキストフォームが開き「共通フィルタ」が表示されます。 (2) 「共通フィルタ」を編集 テキストフォームに、アクセスをブロックしたいURLを記述します。 URLは、1行に1つ記述します。 マッチングパターンを指定しない場合は、先頭から比較した場合に部分一致するURLをブロックします。 例えば、 http://ad.example.com/ と記述した場合、このホスト配下のURLは全てブロックされます。 詳細な書式は、 → AntiAdフィルタ書式 - 「URLブロック系」 を参照してください。 (3) 編集が終わったら、 Save ボタン で終了します。 (補足) テキストエディタによる「共通フィルタ」の編集 UTF-8が処理できるテキストエディタで antiAd.txt を直接編集することもできますが、 この場合 編集が終わってもプライベートプロキシにそのことが通知されないので、 「プロセルピナ」Windowsサービス部 を再起動するか、 「Reload (フィルタ再読込)」メニュー を選択するまで変更内容は反映されません。 補足: Windowsサービス部への通知について上記の手順で AntiAd共通フィルタを編集し、 Save ボタン で終了すると、 AntiAd共通フィルタのファイル antiAd.txt が更新され、 「プロセルピナ」Windowsサービス部 に、共通フィルタが変更されたことが通知されます。 (実際に編集が行われていなくても Save ボタン で終了すると、 Windowsサービス部に通知が行われます) Windowsサービス部は、 AntiAdフィルタの更新通知を受け取ると、 全てのAntiAdフィルタ(AntiAdサイト個別フィルタを含む)をアンロード(クリア)し、 改めて共通フィルタをファイル antiAd.txt からロードします。 (サイト個別フィルタはアンロードされたままになります) サイト個別フィルタは、自動アップデートされるものなので、 上記のような手順では編集できませんが、 テキストエディタなどで直接に編集することができます。 → サイト個別フィルタの編集 この場合、 Windowsサービス部 に、変更が通知されないので、 サイト個別フィルタがタイムアウトするまで 変更が反映されません (サイト個別フィルタは、ロードから一定時間が経過するとアンロードされ、 再び該当するサイトにアクセスがあった場合にファイルからロードされます)。 テキストエディタで編集したサイト個別フィルタを 即時にWindowsサービス部に反映させるには、 サイト個別フィルタの編集後に 「プロセルピナ」Windowsサービス部 を再起動するか、 「Reload (フィルタ再読込)」メニュー を選択します。 |
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