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PROSERPINE AntiAd

AntiAdサイト個別フィルタの編集手順






このページでは、 AntiAdサイト個別フィルタ(reuters.co_jp.txtなど) をカスタマイズする場合の、具体的な手順を説明しています。
AntiAd共通フィルタの編集は、 AntiAd共通フィルタの編集 を参照してください。


mixi画面のカスタマイズについて


「プロセルピナ」をインストールし、プライベートプロキシを使用する設定にした時点で、既に mixiの画面カスタマイズ が有効になっています。
そのため、画面が黒っぽいmixi になっています。

これを解除するには、『プロセルピナ』View部メインフォームのメニューから、
Options」 → 「mixi customize」 → 「使用しない (Disable customizing)」
を選択して、mixiのカスタマイズをオフにしてください。

mixiのカスタマイズをオフにした場合でも、広告削除は有効です。 広告を表示させるには、mixiのサイトを AntiAd対象外 に設定する必要があります。

広告削除の制御に使用されている AntiAdフィルタは、 広告をただ削除するだけでなく、 Web画面を自分の好みに合うようにカスタマイズする用途にも使用できます。
インストールするだけで大手SNSの画面デザインがカスタマイズされるのは、 AntiAdフィルタの多様な可能性・柔軟性を 簡単かつ具体的に体感することが目的です。

詳細については mixi画面のカスタマイズについて を参照してください。

 

カスタマイズ手順


AntiAdサイト個別フィルタの編集には、UTF-8エンコードを扱えるテキストエディタが必要です。
適当なテキストエディタが無い場合は、『プロセルピナ』の テキストフォームをメモ帳モードで使います。
 
(1) プライベートプロキシ設定 (事前準備)

AntiAd はプライベートプロキシの機能です。 Webブラウザにプライベートプロキシを設定していない場合は、 次の手順で設定します。
→ プロセルピナ・プライベートプロキシ (「Webブラウザの設定」の項目参照)

 
(2) 既存のフィルタを調べます

既に目的のサイトに対応する AntiAd個別フィルタ が用意されているかどうかを調べます。
これには、AntiAdをリロードして、Webブラウザから実際にアクセスしてみるのが一番簡単です。
→ AntiAdサイト個別フィルタの動作を調べる方法

既存のAntiAd個別フィルタが無い場合は新規に作成します。 ファイル名の規則については サイト個別フィルタのファイル名規則 を参考にしてください。

 
(3) "00 exceptionals.txt"の編集

AntiAd個別フィルタ(asahi.com.txt など) を編集する前に、 {{GTMAIL_HOME}}\ctrl\antiAdListフォルダ にある、
  00 exceptionals.txt
というファイルに、AntiAdフィルタのファイル名を1行、テキストエディタで追加します。
例えば、 http://www.asahi.com/ のサイト用のAntiAdフィルタは asahi.com.txt なのでその場合は、

  asahi.com.txt

と記述します。
これにより、 asahi.com.txt のAntiAdフィルタは 自動アップデートの対象外となります。

記述は、かならず1行で行います。 既にある行の末尾に追加するような記述はできません。
既にまったく同じ行がある場合は 更なる追記は不要なので、 "00 exceptionals.txt" がかなりの行数になっているようなときは ファイル内を検索して 重複しないようにします。 (重複があっても誤動作するわけではありません)

【再確認】
AntiAdフィルタを独自にカスタマイズする場合は、 "00 exceptionals.txt" にAntiAdフィルタのファイル名を記述し、自動アップデート対象外としておきます。
記述が無い場合、サーバからダウンロードされた最新のAntiAdフィルタで上書きされてしまいます。

試用期間中はAntiAdフィルタの自動アップデートは行われないので、 記述が無くても、自動的に上書きされることはありません。
ただし、「プロセルピナ」本体を手動でアップデートした場合に、 バンドルされている新しいAntiAdフィルタで上書きされてしまうので、 カスタマイズ時には、 "00 exceptionals.txt" の記述を必ず行うようにしてください。

 
(3) AntiAdフィルタの編集

{{GTMAIL_HOME}}\ctrl\antiAdListフォルダにある AntiAdフィルタ ("mixi.jp.txt" など) をテキストエディタで編集します。
テキストエディタはUTF-8エンコードを扱えるものでなければなりません。
AntiAdフィルタを保存するときは、文字コードがUTF-8に設定されているか、 BOMは付けない設定になっているかどうかを確認してください。

AntiAdフィルタには、AntiAdフィルタコマンドを 1コマンド1行で記述します。 各AntiAdフィルタコマンドの詳細については AntiAdフィルタ書式 を参照してください。
一時的にAntiAdフィルタコマンドを無効にする場合は、行先頭に  # 記号 を入れてください。


コメント化されている例

 
(4) 設定をプロキシに反映さえる

最後に、保存したAntiAdフィルタの内容を、 プライベートプロキシに反映させます。
(AntiAdフィルタを外部のエディタで書き換えて保存しただけでは、 プライベートプロキシに反映されません)

View部メインフォームから  F2 キーテキストフォームを開き、右下の  環境設定 ボタン で設定面を開きます。
設定面中段あたりの AntiAd囲みエリア にある  AntiAdリスト編集... ボタン を押して、 共通フィルタの内容を新たに開いたテキストフォームで表示します。
このテキストフォームをそのまま  OK ボタンで終了します。 これにより、サービス部にAntiAdフィルタの更新通知が行われます。

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